ワクチンについて
お疲れさん、レオンだぜ。
さて、今回はワクチンについての話だぜ。
まずアナタは、インフルエンザのワクチンを受けたことがあるかな?
インフルエンザのワクチンは40%〜60%くらいの確率で有効なのさ。
しかも、この確率はごく普通の確率なのさ。
しかし、アメリカのファイザー製薬のワクチンは有効率が95%というわけだ。
これは、「ほぼ100%効果がありますよ!」と言ってるようなもので、基本的にはあり得ない数値だぜ。
この数値はもはや、元々、新型ウィルスの構造を知っていなければ達成できない数値だぜ。
その一方で、イギリスのアストラゼネカ社が開発したワクチンは有効率が60%〜70%で、いたって常識的な数値なわけだぜ。
もしアナタがイギリスのアストラゼネガ社のワクチンを打ち、そのあとで副作用が出ても「まぁ、仕方ないな…」と思えるはずだ。
なぜなら、有効率は60%〜70%だからだ。
しかし、有効率95%のファイザー社のワクチンを打って、もし副作用が出たら
「えっ!何で?95%の確率で問題ないんでしょ!?」
って思うだろ?
ということは、これから先、ファイザー社のワクチンを世の中のたくさんの人たちが打った時に、深刻な副作用が出たり、死者が出たらどうなると思う?
今度は『ワクチンショック』みたいな事になり、世界の株価も暴落するのではないかって思うわけだぜ。
で、少し話は変わるけどさ、あなたはABC兵器を知っているかな?
ABC兵器とは、人間を大量に殺傷する大量破壊兵器を意味する名称だ。
Aは原子爆弾・水素爆弾などの原子兵器
Bは細菌などの生物兵器
Cは毒ガスなどの化学兵器
Aはアメリカが得意とする分野
Bはイギリスが得意とする分野
Cはドイツが得意とする分野
なのさ。
そして今回の新型ウィルスについて、もし人工的に作られたウィルスだとした場合、Bの細菌などの生物兵器に分類されるぜ。
そしてBの『細菌などの生物兵器』の分野というのは、イギリスが仕切っている分野であり、イギリスの承認がなければ生物兵器を作ることも、撒くことも許されないわけだ。
そう考えた場合、本来なら新型ウィルスに対するワクチンを真っ先に世の中に出すのはイギリスの役目であり、得意分野なはず……
それなのにアメリカのファイザー社が真っ先に「ワクチンできた!!」と言って、世界各国に使ってもらうという流れ…
これは非常にキナ臭いぜ。
イギリスからすれば、自分の庭を荒らされたようなもんだぜ。
このままアメリカの製薬会社に「いいとこ取り」をさせるのか?
『アメリカ製のワクチンで人類は救われた!』というシナリオになるのか、
それとも、『最終的にはイギリス製のワクチンで人類が救われた!』という流れになるのか。
なかなか興味深いところだぜ。
たとえば……
現在の新型ウィルスについては、アメリカ製のワクチンで人類は救われた!
しかし、別の新たなウィルスが世界中を襲い、そのウィルスはアメリカ製のワクチンでは効果がなく、最終的にイギリス製のワクチンが人類を救った!
というようなシナリオが用意されているなら、まだまだ新型ウィルス問題は続きそうだぜ。
じゃあ今回はここまでだぜ。