アメリカが中東でいよいよ戦争を始めるぜ
お疲れさん、レオンだぜ。
さて、久しぶりにブログを書くぜ。
テーマは『アメリカ空爆スタート』だ。
以前から俺は、夜コラムや特別レポートで、
・アメリカVS中国のケンカは単なる見せかけ
・本当の戦争は中東で始まる
という話をしていたはずだ。
その話について、
「えっ!中東と戦争!?中国と戦争するんじゃないの?」
というメッセージを多数もらってたぜ。
しかし、今日報道があったこのニュースを見てくれ。
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バイデン政権がいよいよ、中東・シリアを空爆し始めたというわけだ。
じゃあ、このニュースについて解説しよう。
そもそも石油ビジネスにおける『石油利権』というのは、アメリカが持っていたわけだ。
しかし、そのオイシイ利権に中東(主にサウジアラビア)が割り込んできたわけさ。
サウジアラビアというのは、もともとのルーツは盗賊集団だ。
それが今や、長い歴史を経て『国家』にまでなったわけだ。
そして1970年代のころ、サウジアラビアが石油ビジネスに乗り出した。
その時にアメリカは、
「おいおい!石油ビジネスは俺たちのビジネスだ!邪魔するな!」
と言ったわけだ。
そして、アメリカはサウジアラビアと敵対するイランと仲良くなっていったのさ。
しかし、イラン国内で「イスラム教の俺たちが欧米人と仲良くするなんてけしからん!」という事で、『イラン・イスラム革命』というものが起こった。
イラン国内で「アメリカと仲良くするなんて邪道だ!」という流れになったわけだ。
そして、アメリカはイランと決別することになってしまった。
その後、アメリカはサウジアラビアに対して、
「アメリカ製の高性能な武器を売ってあげるから、これから仲良くしようぜ!」
と言って、サウジとのお付き合いを始めたのさ。
しかしサウジ側は、「腹の底では、アメリカ側は俺たちの事を嫌っている」ということを考えていた。
それもそのはず、アメリカはサウジと表面上は仲良くしているが「いつかブッ潰してやる…!」と考えていたからだ。
つまり、お互いの国は表面上は仲良くやっているが、腹の中では犬猿の仲というわけだ。
サウジ側は、「もしアメリカに石油ビジネスを潰されたときのために、石油ビジネスとは別のビジネスを考えておかなければいけない!」
と考えて、投資ビジネスをスタートさせたぜ。
だからソフトバンクの孫代表は、サウジから投資マネーを提供してもらっているわけだぜ。
ちなみに余談だが、サウジは911のテロ攻撃の計画にもお金を出していたという話もあるぜ。
さらに、トランプ支持者が連邦議会に乗り込んだ事件についても、実はカネを出していたという話がある。
どうやらアメリカは、その証拠を掴んでるみたいだ。
というわけで、
「バイデン政権はサウジアラビアをぶっ潰してギャフンと言わせるらしい」
という話は、実は水面下でささやかれていたわけだ。
そんな中、まずはシリアに空爆を仕掛けたわけだが、これから先はサウジやイスラエルなども巻き込んで、中東戦争が勃発すると思うぜ。
というわけで、今回のブログは以上だぜ。
また続報があれば続きを書くから宜しくな。