安倍総理が辞任した本当の理由
お疲れさん、東京レオンだぜ。
ここ最近は、
安倍総理についての記事を
いくつかブログに書いたぜ。
楽しんでもらえたかな？
というわけで今回のテーマは、
安倍総理に関するブログ記事の
最後の内容だぜ。
なぜ、急に安倍総理は
辞任することになったのか？
その真相を書こうか。
8月28日金曜、安倍総理が
体調悪化を理由に辞意を表明。
そして、
石破氏、菅氏、岸田氏のうち、
果たして誰が総理に選ばれるのか？
連日この話題ばかりだ。
まぁ、約8年ぶりに
国のトップが交代するわけだから
そりゃあ話題になるよな。
というわけで、
報道を見ていると
菅氏で90%確定だと思うぜ。
残り10%は、
もし万が一、菅氏に
スキャンダルが発生した場合、
岸田氏、石破氏に
チャンスが出てくるだろうな。
ちなみに、
「安倍総理は本当に健康理由で辞めるのか？」
という話があるぜ。
というのは、
健康が理由で総理大臣を辞める
というわりに、実はこんな会食ばかりだったぜ。
安倍総理は、6月の段階で
潰瘍性大腸炎再発の兆候があることを知り、
7月中頃には体調が悪化していたというが、
しかし、
それにしては6～7月に
やたら会食ざんまいの生活を送っているだろ？
しかも、辞任会見を聞く限り、
現在の病状が危機的なものにはみえないぜ。
辞任するわりには
すぐ入院するわけでも
静養するわけでもなく、
「次の総理が任命されるまでの間、
最後までしっかりと責任を果たしてまいります」
と宣言。
質疑応答でも、
「幸い、新しい薬が効いておりますので、
（次の総理が決まるまで）
しっかりと務めていきたいと
思っております」
と繰り返し答えていたわけだ。
さらに、ある記者が
次期総裁が決定するまでの期間を
質問するとこう答えた。
「ま、これは、私の体調のほうはですね、
基本的には、その間は絶対に大丈夫だと、
思っております」
「私の体調は絶対に大丈夫です」
これって、安倍首相の体調が
いますぐ辞職しなければならない
悪性ではないということだよな。
というわけで、
非常に謎が深い
今回の安倍総理の辞任だけど、
その謎を解明するのに、
非常に重要なレポートがあるのさ。
それが…
CSISが7月23日に発表した
『日本における中国の影響力』
という調査報告レポートだぜ。
CSISという組織について
細かく説明するとややこしいから
ごく簡単に説明するぜ。
CSISは現在、
140名ほどの専門家をかかえる組織で、
これまで約47年間にわたり、
さまざまな問題に対する
解決策を世界のリーダーに対して
提供してきた組織さ。
要するに、普段から世界各国では
さまざまな問題が発生するわけだが、
その問題について分析し、
その問題を解決するために
各リーダーに解決策を
アドバイス（命令）する組織だ。
ちなみにリーダーというのは
日本の総理大臣も含まれるぜ。
だから簡単に言うと、
総理大臣にすら
いろいろと指示ができるような
アメリカの組織というわけだ。
アメリカのCIAの別組織
なんてことも言われる組織だぜ。
そんなCSISが7月23日に
「日本における中国の影響力
（China's Influence in Japan）」
というレポートを世に出したわけだ。
（これがレポートだ。英文だから別に読む必要はないぜ。）
↓
このレポートは、
世界のメディアがこぞって取り上げた。
しかし日本では、
ニュースやメディアは完全無視。
なぜなら
このレポートには、
中国びいきの大臣を多数抱える
安倍内閣の退陣はそろそろ早めにしろよ
というアメリカ政府の
強烈なメッセージが
込められているからだぜ。
この中で書かれていたのは
日本と中国の関係が、
どんどんズブズブになってきていること。
その原因として、
自民党の二階幹事長や
安倍政権の今井尚哉（たかや）首相補佐官の実名を挙げて、
「おい、テメーら。
中国と仲良くしすぎだろ？」
と警告をしてるわけだ。
たとえば二階幹事長については
こう書かれている。
二階（Nikai）は
自分の故郷にある動物園のために
パンダを5頭も中国から買ったことがある。
2019年4月には、
安倍首相の特使として習近平と会談し、
アメリカにはアメリカの意見（考え方）
があるにもかかわらず（それを無視して）
日本は中国の政策に協力すると提唱した。
さらに二階が
習近平を来日させるために
主導している。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
と、こんな感じで、
『いつ・どこで・どんな会話を中国側と行なったか？』
ということを細かく報告されているぜ。
さらに、
安倍首相に対する批判は
全般的に非常にキツイ内容だ。
特に
『コロナ対策よりも
習近平の来日を優先させようとした』
と厳しく書かれている。
アメリカからすれば日本は同盟国であり、
ドラえもんで言うならば、
のような関係だ。
アメリカが個人名を出して
ここまでキツい口調で
レポート内容を書いているということは
非常に珍しく、
アメリカから日本に対する
「お前らいいいかげんにしろよ」
という警告はかなり本気であり、
もし、アメリカからの
この警告を無視すると
日本は大きな代償を払うことになる
可能性があったと思うぜ。
また、俺の仕入れた情報だと、
菅官房長官が総理になったら、
橋下徹を総務大臣にする予定らしい。
これはCSISからの命令だ。
これについては
今度、くわしく書こう。
というわけで、
トランプ政権はご存知のように、
かなり中国に対し厳しい態度を取っているが、
自民党の二階氏と今井氏の2人は名指しで、
中国びいきの政策を進めた中心人物
としてレポートの中で取り上げられた。
レポートには、その他にも
中国が日本に対して
どういう政治活動をしてきたか
過去に通ってきた法案は
かなり強烈な中国の影響力がある
その立役者として、
先程の二階氏と今井氏が
一役買っている
といったように、
中国と日本の政治関係が
詳細に書かれているわけだ。
CSISから発表されたレポート内容は
アメリカ政府からの真剣な（危険な）
メッセージと言っても過言ではないぜ。
日本政府からすると、
CSISを通じてアメリカ政府から
「中国びいきの政治家は使うな」
と言われたような恰好なので、
頭から冷水を浴びせられたようなもの。
安倍氏の辞任は、
その責任をとった
と考えてても大げさではないぜ。
ちなみに
安倍総理としては、
年内の退陣を検討していたらしい。
ただ、早くなってしまったのは、
他にもいくつか原因がある。
・アベノマスク問題
・森友問題
特にアベノマスク問題は、
一部の人間にしか影響がない森友問題に比べ、
全国民に影響がある問題なので、
退陣をだいぶ早めた可能性があるぜ。
というわけで、
以上が、今回の安倍総理の
急な辞任劇の真相だ。
じゃあ今回は以上だぜ。
